室内犬はどちらかというと外犬より快適です。
しかし、急に気温が下がると体は寒さに追いつかない。
その結果、風、咳が出る場合もあります。
この時期になると犬に洋服を着させることもよいでしょう。
ただ、洋服の一部は犬の毛と摩擦し静電気が起こることがありますので、強くお薦めはしません。
昼間は陽が室内に射すから犬は暖かいところを求めて休む場所を探しますが、夜になるとそれはで
きない。
結局、飼い主はトットカーペットを付けるか、湯たんぽを与えたほうがいい。
フワフワのベットや座布団は絶対に必要です。
よく客様から犬と一緒に寝ることはよくないですかと聞かれますが、答えは少々戸惑う。
わたしの自宅に4匹のポメラニアンと1匹のミックス犬を飼っています。
夜、ほぼ全員私家族の蒲団に入っています。
ただ、3つの条件をクリアしないといけません。
1、公衆トイレができること。夜、自発的にトイレに行けること。
2、飼い主に口付けしないこと。
3、定期的にお風呂、毛玉が発生しないことです。
では、御機嫌よう!。
いよいよ冬本番。
犬の寒さ対策は十分講じていますか。
よく犬は寒さに強いと言いますが、まあ、暑さに弱いとは間違いないが、だからと言って、犬はすべて
寒さに強いとは言い難い。
小型犬の場合とくに寒さ対策を考えなければならないと思います。
今日、外で飼われている番犬についてお話しましょう。
まず、日当たりのいいところに小屋を移動しましょう。
次に小屋の周りをきちんと隙間を塞ぎ、隙間風が通らないように工夫してください。
犬小屋に毛布を入れても、犬がそれを出してしまうことが多いが、それでも入れて置かないと。
お客様の一人がホームセンターで炬燵の加熱部分のみを購入し、それを犬小屋の天井に取り付
けて、犬は喜んでいます。
でも、これは普通な方はなかなかできない作業です。
専門屋さんで販売しているホットカーペットを小屋に入れるなら犬はそれをあまり外に出さないみた
い。
では御機嫌よう。
一体、犬の一食にどのぐらいの餌を与えばよいでようか。
以前、ここで綴ったことがあります。
その判断方法のもう一つは犬の大便の回数も挙げられます。
健康な子犬の場合一日5.6回は目安ですね。
これ以上ウンチするとご飯が与えすぎ!
成犬だとすると一日2.3回、理想は2回です。
けっしてご飯をたくさんやればやるほどいいということではない
この頃ペットの成人病の言い方さえあります。
いずれペットの食事内容、量と関連性があるとお医者様が警鐘を
鳴らしています。
即ち、与える食事の量が愛犬、愛猫その他の大事な家族の寿命と繋がっている
真剣なことです。
さて明日からでもペット、特に愛犬のウンチの回数を記録してみてください。
では、ご機嫌よう!
犬の食事の栄養状況を判断するパラメーターは毛質、すなわち毛艶ですね。
毛艶が良ければ、愛犬に与えている餌は良い餌だと理解すればいいと思います。
毛質が悪く、触るとざらざらでしたら、病気の恐れがないと医者の判断があれば、間違いなく餌が悪
いでしょう。
その時は、良質の餌に変えるか、或は鳥のささみの素茹で、牛肉の素茹でを月に数回あたえば、艶
の回復が期待できます。
人間にとって、髪の毛は一本一本大事ですね。
犬も同じですよ。