ノミとダニが春とともにやってきた。
さて、昨日と一昨日、トリミングのお客様の犬一匹、猫一匹から蚤を見つけました。
早くトリミングしに来てくださって良かったなと思いました。
犬や猫はあいう害虫に掛かると痒くて、痒くて仕方ないよ。
痒い何処を歯で噛んで、肌は真っ赤赤。
虫は馬鹿ではないからすぐ移動、そして犬や猫はまた新しい何処を噛む、悪循環です。
ひどいケースですと化膿になる。
また、一匹のマダニが一匹の犬を殺せるとの話は毎年のように医者から言われる。
どうぞ、動物病院に蚤とダニの検査をしてください。
色々なタイプの薬があります。
飲みタイプ、背中に簡単に差すタイプ、注射タイプ。
とにかく御早めに動物病院に予防措置を講じてもらってください。
一刻も早く!
桜が散り始まって、さびしいような気がします。
でも、これからいろいろな花が咲き始まり、一年を彩ってくれると考えると、なるほど桜は植物のリーダーではないかとの自己流解釈。
さて、いよいよ5月のゴールデンウィークがやって参ります。
外出したいけど愛犬や愛猫がいるから遠出は出来ない。
犬、猫を飼い始めてから、旅行が出来なくなりました。
友人と会食したいけど、家にいるペットを心配。
ペットショップに預けたいけど、予約でいっぱい、断られました。
・・・・・
と経験されたことありませんか?
ならば、まっすぐCANDYHOUSEに向かってください!曜日と関係なく。
ペットホテル、トリミング(犬、猫、)予約不要!
電話も掛ける必要なし!
ホテルに入れたくないから、ペットシッタ―をやりましょう!
CANDYHOUSE、オギノバリオさんとベンツのヤナセさんの中間、国玉信号の下の店ですよ。
この時期になると大村智先生の事が頭から毎日毎日離れない。
今朝の朝日新聞に大村先生と記者の対談も載っており、是非御覧になって頂きたいと思います。
大村先生が開発されましたイベルメクチンはアフリカの線虫によって失明した無数の子供の視力を回復させ、アフリカで大村先生を神様のように尊敬されています。
そればかりではない!!
西暦七十年代まで、日本だけではなく、全世界の犬がフィラリアによって早く死にました。
その後、大村先生のこのイベルメクチンの各種の製剤で ミクロフィラリアを予防と感染後の成虫の殺傷で、これこそ星の数あるほど、犬の命を救ってくれた。
のち、先生は二百億の特許料と自分の私財を北里研究所に寄付し、若者の勉強と最先端の医学研究に尽くしました。
いま、先生は退官後、地元山梨県韮崎市に自宅前にある 大村美術館を運営し、芸術的な人生を楽しんでいらっしゃています。
県内は地域によって、蚊の第一陣のフィラリア活動がいよいよ始まる。
愛犬家にとって、フィラリア予防はもはや常識になっている。
さて、フィラリアの予防には毎月一回の経口投薬式と年一回の注射式がある。
経口式は従来式であり、皆様に親しんでいるかと思う。
しかし、ドロップアウトの恐れがある。
対して、注射式は年一回で済むからドロップアウトと無縁。
どの方法を選んで良いかはご自分で決め、そして、掛かり付けの先生に投薬を依頼して下さい。
桜満開、綺麗ですね。
さて、この時期になると各市町村役場から狂犬病の予防注射のはがきが届いていた筈です。
日本には狂犬病はないというものの、海外の人間或いは犬そのものの交流が盛んでいる昨今、狂犬病は何時日本に入っていもおかしくありません。
狂犬病に罹患した犬に噛まれたら、100%助かりません。
ですから、毎年一回、この時期に行政の提供した場所でご愛犬の狂犬病を注射してもらってください。
金額は3500円から3800円の間くらい、リスクと比べてみると全然安いものではないかと思います。