まず、何といってもペットを購入した店の薦めた餌をしっかりたべさせることですね。
業界用語ですと犬猫のことを生体といい、すなわちペットがブリーダーから店に来る所謂生体流通で
すので、店はペットを仕入れる際、ブリーダーにしっかり餌の情報を聞き、いままで与える餌しかを与
えない基本を守っている、さもなければよちよちの赤ちゃんペットが餌を食べない始末。
従って、店の指定餌は非常に大事です。
では、途中、どうしてもその餌は食べないケースがしばしばあります。
どうすればよいでしょう?
まず、その餌の原因でペットは食べない或いは飼い主さんがおやつ類を
多量に与えるから、ペットがまじめに市販の餌を食べなくなるかをチェック
しなければなりません。
前者なら、餌を変える必要が出てきます。
後者なら、飼い主さんは自分の飼い方を是正しなければなりません。
さて、前者なら、どの餌を選ぶのでしょうか?
市販はいろいろありますので迷いますね。
一般的にサイエンスダイエット、ユーカヌバー、ローヤルカナンは主要ブランドです。
私の場合、アメリカ産のナチュラルバランスとセレクトバランスをも伍に加えます。
特にこのナチュラルバランスはどの動物病院も治らなかった私の故・愛犬に与えたところ、たった3か
月でアレルギーが無くなった経験があり、私の取り扱うすべての餌の頂点と認識しております。
まあ、私はさておいて。
もし、後者でしたらば、ご褒美のおやつをやめるか、量を減らすかを飼い主さんが真剣に考えなけれ
ばなりませんね。
おやつは美味しいし嗜好性も高く、ペットは当然あのまずい固い塊よりおやつを選びます。
しかし、あのまずい塊は総合栄養食と言います。
メーカの各社はしのびを削って研究し、バランスの言い商品を世に出しています。
一方、たいそうのおやつが栄養の偏ってり、脂肪の塊か、蛋白質の塊に過ぎません。
長期にペットに与えると栄養バランスが取れず、最終的にペットの健康に悪影響を及ぶす。
今日、ここの辺。
ご機嫌よ!
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