安い餌と高い餌の区別はなんでしょうか?
高い餌はズバリ人間の食材と全く同じものを使っているということです。
現在国内で流通している餌は国産、外国産の中にとりわけ外国産のほとんどがアメリカ産とフランス、オーストラリア産など、名を挙げられます。
ドイツ、はない。
その理由は後日お話しします。
さて、アメリカ国内に流通している良質の餌はAAFCOすなわちアメリカ食品管理協会とゆう機関の安全立証後の許可が必要です。
現在、専門業者ルードの餌はこの部類に属し、国内の専門店やホーセンターに販売されています。
残念なことですが日本はペットフードについて政府の統一基準がまだ定めておらず、もっぱら各製造メーカーに任されている現状です。
そこで国産餌の品質のばらつきが生じてきました。
なぜブリダーはまずアメリカ産、フランス産のものを繁殖親に日々与える理由はここでお分かりでしょう。
国産の餌は当然なことですが、よいものもあります。
それを判断する唯一な方法はアメリカやフランス産の餌の販売価格と同じかどうかだけですね。
おやつはどうかというとそれは別問題です。
日本製のおやつは良いです。とっても。
ただ、値段は高いだけ。
中国産はダメですかとの質問はすぐ出てきます。
日本製のおやつはコスト的に製造メーカはやっていけないから、国外に委託製造しかないとの現実があります。
静岡に魚の加工会社は中国浙江省に寧波というところに大きな工場を持っており、日本国内に人間用とペット用の加工魚を製造しています。
日本人技術者は常駐して、日本で売れ行きの良いペットフードを作っています。
もちろん売価は安いです。
でもおやつは過剰に与えないて下さい。
ペットの健康に悪いから。
では、御機嫌よう。
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