体罰的に犬に、お手、立て、待てなどをさせる飼い主さんがいます。
これは必要でしょうか?
答えはNOですね。
なぜかというと、日常的にどれひとつも犬にとっても飼い主にとっても、回り近所にとっても全く意味がないです!
ではしつけはいったい何でしょうか?
きちんと決まった場所で排泄。
無駄吠えしない。すなわち、チャームに反応しない、来客に過剰に反応しない、回り近所に迷 惑をかけない。
噛み癖が無い。
お散歩の時、引っ張らない。
他人や他の犬に飛びつきしない。
もうひとつ、路上で拾い喰いしない。
その他は要りません。
それは芸です。
しつけではありません。
飼い主の自己満足です。
その自己満足を満たされてくれない犬に対して、スリッパや本などでいぬに体罰を加える飼い主、それを教える訓練士様がたくさんいらっしゃいます。
日本では現時点、話にはまったくならないが先進国では動物虐体として罰金や逮捕されることになります。
お気を付けて。
では、ご機嫌よ。
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