皆様、ご機嫌いかがですか?
毎日雨で、洗濯ものはなかなか乾かない、大変だと思います。
でも、この日本は毎年、アマゾンと同じぐらいの降水量を天からいただいていますよ。
時期として梅雨、そして台風。
だから、日本のお米は世界一おいしいし、蛇口からの生水を飲める国はは日本だけ。
さて、イヌの話に戻ります。
この時期は犬の熱射病に特に注意が必要であります。
降ったり、晴れたりするから犬にとって、人間とまったく同じく
体調が崩れやすい!
しかも、いぬの体温は人間より2~3℃も高いので、なお暑さに
敏感で弱い。
晴れた日のお散歩は遅くても午前中10時まで、早くても午後の
4時からと心掛けましょう!
当然、水筒をお忘れずに!
今日から関東甲信越も梅雨入り。
九州は先日梅雨入り宣言したばかり。
気候が大分おかしいような気がします。
さて、梅雨の時期に愛犬の散歩について、少しお話をしたいと思います。
梅雨時期は湿気が犬にとって大敵です。
皮膚病は一年の中にこの時期では一番発生し易い。
皮膚病のなか真菌、疥癬はどちらも湿気と関連があります。
私見ですが雨の日に、室内で飼われている犬にカッパを着させて、飼い主さんは傘をさしてお散歩する行動が必ず犬にとってよいとは限りません。
お散歩の後、必ず愛犬の全身を拭いてください。
手足の肉球の間、おまた、肛門部位などの水分を徹底的に注意下さい。
場合によって、ドライヤを使って身体を乾燥してください。
昨日、私のブログをご覧になった方から、どうしてフィラリアの薬を与えているのに、また蚊とり線香をつける必要があるの?との質問が入りました。
ご質問お寄せ下さいまして、御礼申し上げます。
お答えします。
フィラリア薬はフィラリアキャリアの蚊に刺されても犬猫の体内に成虫させない、
及び既にミクロフィラリアが成虫したがそれを死滅させるための目的であります。
フィラリア薬を与えているからと言って、蚊に刺されないことはありません。
まったく相いれない別問題です。
ミクロフィラリアを持つ蚊は蚊の数の10分の1、一割です。
自然界に蚊の数は星の数の如く数え切れない。
だから、この一割は恐ろしい数字です。
蚊に刺されると、犬猫は痒いから、刺された場所を掻いたり、噛んだりします。
腫れる、いらいらする、もともと人を噛まない犬は突然人を噛む恐れさえあります。
患部は化膿、蠅が来る、産卵・・・
悪いシナリオが待って入る。
従って、フィラリア薬を与えている犬にも蚊とり処置を講じるようをしっかり心がけてくださいね。
ご機嫌よう。
ダニは人間の身体にくっついて、血を吸うと同時に人間の中枢神経を麻痺し、死に至る惨事は先日新聞に報道されました。
いよいよ、夏本番。
犬を散歩する際、長靴、長袖は必要だと思います。
次に、イヌを河原に離して、自由にさせる風景はしばしば目に映る。
これもよくない。
草叢にたくさんのダニが棲息しています!
最後に、お散歩の帰りに、イヌの全身をブラッシングしましょう。
黒い疣みたいな虫はマダニです。
発見したら、動物病院に取ってもらってください。
ご自分でうまくとれなければ足や頭が残ってしまいますから、同様に有毒です!
皆様、今晩は。
連日甲府は大変暑いですね。
ところで、屋外に番犬として飼っていらしゃる愛犬に蚊とり線香を焚いていますか?
しかも、毎日忘れずにやっておられていますか?
「おれのち、毎月フィラリアの薬をやってるから、線香なんか必要ない!」
おっとと、、、おっしゃることが半分しか正しくないですね!
フィラリアの薬をきちんとおやりになっていることが絶対条件。熱烈にご褒美申し上げます。
しかし、
フィラリア薬を与えているからといって、蚊に刺されないとイコールではない。
いや、まったく、別問題です。
蚊に刺されると、イヌが痒くて、後足で掻いたり、口で刺された場所を噛んだりします。
最悪、患部が腫れ、ばい菌、細菌が繁殖。それから蠅がやってくる、産卵・・・
想像できない始末・・・・・・
皆様、屋外犬に蚊の対策をしっかり講じるように心掛けましょう。