この時期になると大村智先生の事が頭から毎日毎日離れない。
今朝の朝日新聞に大村先生と記者の対談も載っており、是非御覧になって頂きたいと思います。
大村先生が開発されましたイベルメクチンはアフリカの線虫によって失明した無数の子供の視力を回復させ、アフリカで大村先生を神様のように尊敬されています。
そればかりではない!!
西暦七十年代まで、日本だけではなく、全世界の犬がフィラリアによって早く死にました。
その後、大村先生のこのイベルメクチンの各種の製剤で ミクロフィラリアを予防と感染後の成虫の殺傷で、これこそ星の数あるほど、犬の命を救ってくれた。
のち、先生は二百億の特許料と自分の私財を北里研究所に寄付し、若者の勉強と最先端の医学研究に尽くしました。
いま、先生は退官後、地元山梨県韮崎市に自宅前にある 大村美術館を運営し、芸術的な人生を楽しんでいらっしゃています。
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