店にホテルやトリミングしに来る犬猫は時時皮膚病の持ち主がいます。
飼い主様に報告すると、3つのケースがあります。
1. まったく今まで自分のペットが皮膚病を罹患していることに気づいていない。
2. 既に掛かり付けの動物病院で先生に治療をしてもらっている。
3. 掛かり付けの病院で治療をしてもらっているが、なかなか治らない。
ケース3の場合、当社はセカンド・オピニオンをお勧めしています。
先生によって、知識、経験、医術などバラツキがありますので、病院を変えることで、別の病名を診断される、或いは前の先生と同じ診断結果だが違う薬を使って皮膚病が治る可能性はある。
実はケース3の該当犬が当社の勧めによって、数頭ほど短期間に皮膚病が治り、犬は健全な生活を送っていて、飼い主様も当然大喜び。
人間の場合、このセカンド・オピニオンは当たり前の時代ですから、大事なペットにもそうしてあげてくださいね。
昨日、痛々しいニュースが全国版に報道されました。
北海道で海岸をお散歩される主婦の方が離し飼いの土佐犬に噛まれたあと、海に転落し、帰れない人となりました。
詳細は皆様が知っていると思います。
犬のノーリードは絶対にやってはならない行為であります。
愛動法にもはっきり書いてあります。
たとえ訓練所で訓練済みの犬でもノーリードのまま、町に出してはならない。
土佐犬のような狂暴な犬種はもちろんのこと、かりにチワワでもきちんと首輪をし、リードでけん引することは無論自分と自分の犬の安全の為、もっと重要な事は他人に対するマナー、道徳であります。
どうも、この国では最近、他人に対する思いやりは著しく薄くなったように感じているのは私だけなのでしょうか・・・・・・
ノミとダニが春とともにやってきた。
さて、昨日と一昨日、トリミングのお客様の犬一匹、猫一匹から蚤を見つけました。
早くトリミングしに来てくださって良かったなと思いました。
犬や猫はあいう害虫に掛かると痒くて、痒くて仕方ないよ。
痒い何処を歯で噛んで、肌は真っ赤赤。
虫は馬鹿ではないからすぐ移動、そして犬や猫はまた新しい何処を噛む、悪循環です。
ひどいケースですと化膿になる。
また、一匹のマダニが一匹の犬を殺せるとの話は毎年のように医者から言われる。
どうぞ、動物病院に蚤とダニの検査をしてください。
色々なタイプの薬があります。
飲みタイプ、背中に簡単に差すタイプ、注射タイプ。
とにかく御早めに動物病院に予防措置を講じてもらってください。
一刻も早く!
桜が散り始まって、さびしいような気がします。
でも、これからいろいろな花が咲き始まり、一年を彩ってくれると考えると、なるほど桜は植物のリーダーではないかとの自己流解釈。
さて、いよいよ5月のゴールデンウィークがやって参ります。
外出したいけど愛犬や愛猫がいるから遠出は出来ない。
犬、猫を飼い始めてから、旅行が出来なくなりました。
友人と会食したいけど、家にいるペットを心配。
ペットショップに預けたいけど、予約でいっぱい、断られました。
・・・・・
と経験されたことありませんか?
ならば、まっすぐCANDYHOUSEに向かってください!曜日と関係なく。
ペットホテル、トリミング(犬、猫、)予約不要!
電話も掛ける必要なし!
ホテルに入れたくないから、ペットシッタ―をやりましょう!
CANDYHOUSE、オギノバリオさんとベンツのヤナセさんの中間、国玉信号の下の店ですよ。
この時期になると大村智先生の事が頭から毎日毎日離れない。
今朝の朝日新聞に大村先生と記者の対談も載っており、是非御覧になって頂きたいと思います。
大村先生が開発されましたイベルメクチンはアフリカの線虫によって失明した無数の子供の視力を回復させ、アフリカで大村先生を神様のように尊敬されています。
そればかりではない!!
西暦七十年代まで、日本だけではなく、全世界の犬がフィラリアによって早く死にました。
その後、大村先生のこのイベルメクチンの各種の製剤で ミクロフィラリアを予防と感染後の成虫の殺傷で、これこそ星の数あるほど、犬の命を救ってくれた。
のち、先生は二百億の特許料と自分の私財を北里研究所に寄付し、若者の勉強と最先端の医学研究に尽くしました。
いま、先生は退官後、地元山梨県韮崎市に自宅前にある 大村美術館を運営し、芸術的な人生を楽しんでいらっしゃています。