犬の糞を片付けて、持って帰る愛犬家はたくさんいます。
犬の糞の上に、そこの土を採って、糞の上にかけるだけで、現場を離れる方も大勢います。
糞に土をかけるだけで、持ち帰らないことは糞を置き去りと同様!
なぜかというと、糞の中に、もし、悪細菌が含んでいるとすれば、それから厄介なととが起こるからです。
糞にかけた土は風や雨にさらされるとたちまち露出してしまいます。
糞の中にある有害なものは雨水、風であちらこちらに運ばれます。
もし、糞の中に細菌が含まれているなら、細菌は当然あちらこちら運ばれてしまいます。
細菌壁を構成する成分のぺプチトグリガンは人間の爪と同じように自然界で分解するのに数か月から数年もかかります。
その間,もし、食糞症の犬に食べられたら、あるいは幼稚園の遊び砂に落ちたら、最終的に最終宿主の人間体内に入ります。
これも人畜共通感染症、恐ろしいはなしですね!
従いまして、
愛犬の糞をあくまでもきれいに方付けて、お家に持ち帰りましょうね!