先日、犬の耳に入った草の種の事を書きました。
早速そのブログを見たお客様は愛犬を店に連れてきて、耳は大丈夫かと聞かれました。
シャンプとカットの後、耳の中を丁寧に掃除した結果、耳垢以外に怪しいものは何にもありませんでした。
良かったです。。
では、耳に入った草の種はどうして取り除かなければならないでしょうか?
耳の中の湿度、温度そして分泌物はもし、入ってきた草の種の発芽条件にマッチすれば、その種は耳のなかで発芽をしてしまうのです。
ひどいケースですと、耳の外から見えるくらいです。
当然その草は病院に行かないと解決できません。
仮に取ってしまっても、耳炎という後遺症になり兼ねません。
耳炎という病気はややこしいです。治るまで頗る時間がかかります。
皆様、お店にトリミングの時くれぐれも耳のお掃除のことを忘れなくトリマーに念をおしてくださいね。
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