よく、雨の中に飼い主は自分が傘をさして、洋服を着ている愛犬を引いてお散歩する風景を見かけます。
ずっとこのことについて感じたこと、強く言えば異議を書きたいと思いました。
今朝、7時前後に会社に向かう途中、雨は土砂降りでした。
ワイパーを全開しないと運転が出来ないような状況でした。
あら、歩道に小さいトイ・プードルを引いてお散歩する方がいるではないですか。
そのワンちゃんは防水の洋服ではなくニットのベストを着ていました。
飼い主さは傘をしっかり自分が濡れないようにしていましたが、愛犬はびしょ濡れで溜まった雨水の中を歩いていました。
それを見て私は思わずワンちゃんが可愛そうだからそのお散歩をお止めになって!と言いたくなりました。でも、勇気がなく、車の速度を下げ、タイヤの回転で水が飛ばないようにゆっくりとその場を後にしました。
私は偽善者と思います。
でも、このブログをご覧になっている方は決して今朝のような悪天候の中に犬をお散歩なさらないでください。
今朝の気温は1.5度でした、おそらく溜まり水の温度はもっと低い。
結果として散歩中のワンちゃんは極度の寒さにさらされている。足からの寒冷と濡れたベストの寒冷は直接心臓に行く。
ワンちゃんのお散歩は犬に良いが、しかし、今朝のような風景は犬に決してよくなく、一歩間違ったら
命に危険を及ぶすかもしれない。
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