良くお客様に兄弟の中に一番元気な仔をキープしてくれと言われています。
犬は元気一番はなによりもと言うまでもありません。
しかし、もし諸兄弟から子犬を選ぶなら一番元気な仔にする選択は必ず正しいとは言えないと思います。
その理由はずばりお家に迎えたあとの犬の慣致性、すなわち躾(しつけ)の難易の問題です。
兄弟のなかに一番強いそれはイコールお母さんのオッパイを一番吸っているとの解釈、裏を返せば一番わがままといってもいいかと思います。
その子はお家に来たら、大体気が強く、飼い主さんの言うことを聞かないケースが多い。
ではどのような仔を選らんだらよいのでしょうか?
一般的に、元気度が満中くらいの仔を選ぶべきです。
このような仔は温和で、思いやりの持ち主が多い。
流石に一番弱弱しい子は後々免疫力弱いから、病気になりやすいですので、それも避けるべきでしょう。
子犬を選ぶことは単に可愛いだけとの理由で選ぶことは決して良くありません。
親をみて、兄弟をみて、ご満足できる仔を上記を参考しながら、慎重に選んでください。
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