皆様:
残暑お見舞い申し上げます。
今日、この時期にワンちゃんのお散歩についてお話をしたいと思います。
ほぼ毎日のように、真昼間に愛犬を連れて、路上にお散歩している飼い主さんを見かけます。
その時「お散歩を止めなさい!」と叫びたいです。
この時期はもし気温が36度でしたら、路面温度がなんと50度もあると私はお客様と一緒に計ったことがあります。
人間の身長は犬より高く、しかも靴を履いているから、路面温度を感知できない。
しかし、靴を履いてない犬にとってはまるで50度のサウンナの中に歩いていると同じです。
結果として犬の日射病、熱射病の原因となり、最悪の場合は犬が死に至ることもあります。
ではこの時期のお散歩は一体何時行ったらよいでしょうか?
私個人の見解ですが、朝の場合、どんなに遅くても10時まで。そして、夕方はどんなに早くても4時半か5時以後にお水を持ちながら時々の休憩をとるようなお散歩をするようにお客様にアドバイスをしています。