先日、フィラリア予防のことを書きました。
しかも犬の救世主と言うべきイベルメクチンを発見したのは我が山梨出身の大村先生であることも書きました。
しかし、フィラリア予防というのはあくまでもいざ犬がミクロフィラリアのキャリアの蚊に吸血された後、犬の血中へ持ち込まれたミクロフィラリアを死滅する働きであることにすぎないのです。
そうですか、でもうちは毎月きちんと病院からフィラリアの薬をもらっているから、それで十分!、蚊の対策なんかは別にしなくてもいい1と考えるお客様は大勢いるようです。
これも危険です。
たしかに、イベルメクチンの投与によって、フィラリア感染の心配がないかもしれません。
しかし犬が蚊に刺されると患部が痒くてしょうがないため、その部分ばかりを噛んだり足で掻いたりします。
その結果、患部が細菌や黴菌の悪さで化膿してします。
最悪の場合、化膿部にハエも発生します。
本当な話ですが、昨年、私の本店に飛び込みにトリミングを頼まれたシーズーほぼ全身がハエに侵され、皮がぽろぽろに剥がれました。これじゃトリミングところか、すぐても信頼のできる病院にお客様を連れてシーズの全身消毒そして抗生物質治療を一月して頂いた経験があります。ここで書けないくらい不衛生のため、先生も流石に参ってしまいました。
後日、そのお客様に聞いたら4万円くらい掛かったそうです。
では、どうすれはよろしいでしょうか。
やり方が簡単。
犬用の渦巻き線香だけです。
私の自宅に番犬として活躍白の柴犬が居ます。
彼女のハウスのそばに蚊取線香を焚きます。夕方6時と翌朝7時に決まって線香を焚きます。
焚く期間として当年の11月中旬くらいにしております。
皆様、明日でもご愛犬小屋の周りに蚊取線香もしくわ電気の蚊取りセットを実施してください。
おねがいします。
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